2月3日(日)、五十嵐令子が出演する『夕映え少女』の舞台挨拶が都内で行われた。
この映画は、東京藝術大学大学院映像研究家専攻二期生約30名全員が参加し、劇場一般公開を目標に制作した作品である。
企画・資金調達・スタッフ編成・キャスティング・撮影・ポスプロ・宣伝など、映画製作上のほぼ全実務を、学生たちが行った。
原作者である川端康成自身をおもわせる主人公・瀬沼が、一枚の絵画に導かれ、海岸の保養地に赴く。
そこでみたのは、あの絵画に描かれた夕映えのように美しい少女の姿と、それに憧れる大人の女性たち。
胸を患って静養している少年と、少女とのかなしい恋愛は、やがてロマンに向かって突き進む・・・。
落ち着いた、しかし確かな歩幅で彩られた本作はタイトル通り、プログラムを象徴したスケールのある美しい風景映画。
五十嵐は「最初は本当に何もわからなかったのですが、監督さんやスタッフの方々に丁寧に教えていただいたので緊張せずに出来ました。
夕映え少女は四作目なので、最後までしっかり見ていただけたらと思います。」と笑顔で挨拶した。
2008年1月26日(土)〜2月8日(金) 渋谷・ユーロスペースにて連日21:10より